概要

ノジギクとは野路に咲く菊という意味です。1925年の秋には姫路から大塩までの植物を調査したとき、大塩でノジギクの大群落を発見し、「日本一の大群落」との折り紙が付けられ、このことが各雑誌に発表され一躍有名になりました。その後、ノジギクは1955年に県花に指定されました。

今では、宅地造成などによって大幅に減少してしまいましたが、大塩の自治会や地元の学校などノジギクの保護や増株活動を行われてきています。

学生たちは、地元の皆様とともに大学祭を盛んにしていきたいという願いを込め、「のじぎく祭」と命名しました。
地元の皆様に愛されるような大学になりたいという学生の祈りをこめています。